4 列ローラー旋回ベアリングは、追加のラジアルレースがあるという点で 3 列設計タイプとは異なります。したがって、このタイプには、水平に配置されたローラーを備えた 2 つのアクシャルレースと、垂直に配置されたローラーを備えた 2 つのラジアルレースがあります。これらは通常、大きなアクシャル荷重およびモーメントと組み合わさって非常に大きなラジアル荷重が加わる用途に使用されます。
このタイプのベアリングの起源は、取付構造物の変形により、より大きなラジアル荷重を伝達する必要性が有ることにあります。 4 つのレース面により荷重が均等に分散され、極端な荷重条件下でも高い荷重容量と安定性が得られます。
当社の 4 列ローラー旋回ベアリングは、オフショアで使用されるような重荷重用途に特に適しています。
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シリーズ10の歯車形態
歯なし
外歯付き
内歯付き